え~っ、人生の落伍者にして落語者のタイヨウと申します。お目汚しではございますが、しばらくの間、お付き合いをお願いします。
「落語」とは一体何ぞやと、難しい書物などを紐解きますってぇと
①滑稽な話
②オチが有る事
大抵こんな風に書かれております。
てぇことは、この二つを満たしてれば「落語」と呼んでも差支えないようですな。
とは申しましても、人情噺なんてぇ、オチらしいオチが無いものも中にはございます。
するってぇと、現代落語における「オチ」とは、人情の機微に触れる結末なんてぇのも、指し示しているのかもしれませんな。
さて、丁度、字数となりました。この続きは、またの機会に。