2009年4月23日木曜日
南三条界隈かわら版 第3号①
お久しぶりです、南三条界隈とは全く関係無いコーナー担当の島袋琉吉です。
前回「沖縄病」について書きましたが、今回は実際の「沖縄病」患者にインタビューしました。
島袋「沖縄料理店『海んちゅぬ山んちゅぬ』の土門君です、こんにちは」
土門「どーも、ハイサイ土門です」
島袋「最近は、いつ沖縄に行ったの」
土門「3ヶ月ほど前、宮古島に行きました」
島袋「遊び、療養それとも自分探しの旅?」
土門「仕事です仕事、実は今年の春に宮古島の市長さんを訪問した際、僕の店を北海道の宮古島応援団に認定していただいたんです」
島袋「あー同病相哀れむというやつだ」
土門「そうです患者同士のって、違いますよ!」
島袋「で、宮古島の何に惹かれたの」
土門「風が違うんです、都会の女性関係・・・いや人間関係に疲れた心を癒してくれるような」
島袋「沖縄病患者は必ず“都会の”“疲れた心”“癒す”って単語が出るよね(笑)。つまり疲れた心を癒してくれる女性がいるんだ」
土門「(苦笑)まぁ、そんなとこです」
島袋「実は私も3年前に宮古に行きまして、秋の空の下を吹き渡る優しい風、それに乗って届く肥やしの匂い・・・そんな素敵な思い出が(笑)。唐突だけど、あと美人さんが多いよね!」
土門「(笑)僕は島袋さんと違って女性は苦手ですけど、札幌の女性と共通点がありますね。肌が白いとか優しいとか男性を立てるとか」
島袋「男を立てる!・・・いや失礼。確かに共通点は多いね。特に南三条界隈で飲んでる女性は、昔からイイ女が多い。こう見えても私はイロイロと知ってるんだ(笑)」
土門「ところで、那覇の松山と言う繁華街に島袋さんは、夜な夜な出かけてるらしいですね」
島袋「貧乏な私はそんな所へ行けません。よく行っているのは、WショップのAさんかな。裸の女性が棒に掴まって踊る店に内緒で行ってると、風の噂に・・・。で、他には無い」
土門「お酒が強い(笑)」
島袋「本当に強い、たまに飲みに行く桜坂のバーのママさん、夜中の2時頃行ってもお客さんとキスしてるわ、カチューシャ踊るわ、失礼だけど年齢を尋ねたら84歳だって」
土門「今度、沖縄に行ったら苦手ですけど女性について研究してみます」
島袋「いや、土門君は充分に研究熱心だから」
土門「・・・」
島袋「最後に土門君にとって“南三条通り”とは」
土門「ここにきて、いきなり南三条ですか(苦笑)ススキノと違う飲食文化を先輩達が築き上げてきた街ですし、それに新しい風も吹いてますから、その風を掴みたいと思います」
島袋「土門君、アリガトウ。では皆様またいつか、この紙面、この街でお会いしましょう」